瞳の中の光は
鈍くあたたかく
いつか握られた手のひらと
同じやさしさ
傷をつけない丸みに
身を委ね続けている
削り取られていった過去を
見ないふりしている
そんな汚さすら包み込んで
変わらず鈍く光り続ける瞳
特別だけど 特別じゃない
いつでも同じやさしさ
(2012.04.25)
瞳の中の光は
鈍くあたたかく
いつか握られた手のひらと
同じやさしさ
傷をつけない丸みに
身を委ね続けている
削り取られていった過去を
見ないふりしている
そんな汚さすら包み込んで
変わらず鈍く光り続ける瞳
特別だけど 特別じゃない
いつでも同じやさしさ
(2012.04.25)