朝の光
少し低い気温
コーヒーの香り
トントンと野菜を切る音
「おはよう」と声をかければ
「おはよう」と笑顔で振り向く
明けない夜はない
そんな当たり前のことに
今更ながら感謝する
パンが焼けたと知らせる音
バターを塗り一口頬張る
朝日が散りばめられた部屋は
愛おしい他愛もない会話に満ちている
つややかなサラダにドレッシングをかけ
あたたかいコーヒーを受け取り一口すする
うん、
世界は今日も輝いている
(2010.03.15)
朝の光
少し低い気温
コーヒーの香り
トントンと野菜を切る音
「おはよう」と声をかければ
「おはよう」と笑顔で振り向く
明けない夜はない
そんな当たり前のことに
今更ながら感謝する
パンが焼けたと知らせる音
バターを塗り一口頬張る
朝日が散りばめられた部屋は
愛おしい他愛もない会話に満ちている
つややかなサラダにドレッシングをかけ
あたたかいコーヒーを受け取り一口すする
うん、
世界は今日も輝いている
(2010.03.15)